2018年06月01日
2年ぶりのGTチャレンジ
5月29日、ジョーさんにお誘いを受けて久しぶりのGTへ
昨年は何度か誘われたものの、体力的にまったくGTできそうな状況ではなかったのでいけませんでしたが、ようやく体も沖縄に順応してきたところです
しかしやっぱり巨大ルアーを投げ、GTが気に入ってくれそうなアクションを作っていくのは大変疲れるもので、クタクタになりました
ヨセミヤ2号なので、お初なとあるバーのオーナーさんとジョーさんと自分との3人でのチャレンジです

※遠近法を駆使して大変大きく見えるように写ってますが15キロほどですヾ(o´∀`o)ノ
昨年は何度か誘われたものの、体力的にまったくGTできそうな状況ではなかったのでいけませんでしたが、ようやく体も沖縄に順応してきたところです
しかしやっぱり巨大ルアーを投げ、GTが気に入ってくれそうなアクションを作っていくのは大変疲れるもので、クタクタになりました
ヨセミヤ2号なので、お初なとあるバーのオーナーさんとジョーさんと自分との3人でのチャレンジです

※遠近法を駆使して大変大きく見えるように写ってますが15キロほどですヾ(o´∀`o)ノ
一箇所目のポイントは上げ潮が効いた沈み根だったきがする
いつものごとくGTといえばSARAPOP250な自分
HOT'sの琉神83Hに02ステラ10000、PE6号、リーダー130lbと、ライト目なセッティング

ガッチガチのタックルでは多分2時間と持たないと判断して、このセットになりました(笑
今回長いロッドを選んだのは、POP250との相性が良いから
腰の回転をメインにした優しい入力でガボガボと泡を噛んでくれます
ジャークベイトを操作するのが異常にヘタクソな自分は、ポッピングが一番ラクに操作できます
何度か流し変えますが雰囲気のよさそうなポイントなのに表層への反応がありません
そこで、先日新発売されていたBlueBlueの新作「ガチスラ」
宮古島のモリゾー船長から通販したツインフックをセットして、サブタックルで投げてみます
サブタックルは、MCworksのライトニング733CRに02ステラ8000HG、PE4号、リーダー100lb
通称「ナメきったタックル」です
内地でヒラマサを狙っていたセットですが、小GTなら難なく対応できると思ってます
これにセットして2投してみましたが、明らかにルアー重量がタックルスペックオーバーだったので、メインタックルにガチスラをセットしてみました
やはり重量バランスが取れたので、そのままキャストしてカウントダウン
大体水深と同じくらいのカウントで使ってくださいと書いてたような気がしたので、1mを1秒で沈んでいくと過程して、いきなり根掛かりするのはイヤなので、水深-5くらいを時計で確認しながらカウントダウンしていきます
実際は、PEの号数や飛距離、リーダーの号数なんかで沈む速度はかなり変わってくると思うので、使用の際の目安くらいに思っててください
カウント終了し、ベイルを返し、はじめはゆっくり巻いていきます
パンドラでもそうでしたが、浮き上がりのカーブを描き始める頃や、水面に出てくる頃の、変化にリアクションしてくるんではないかと勝手に妄想しながら巻いていると
まったく変化のない中間で、なにかがラインに触ったような、ベイトでもはじいたような感触があり、勝手に緊張感が走ります(笑
このとき、船の上ではバイトに備えて両足を踏ん張った自分をみて、船長はいつものおふざけと思ったようです
しかし、その後無事にルアーは水面へ戻ってきました
ウソじゃないよ~怪しかったんだよ~と嘘くさいことを言いながらこの流しは使ってみようと再度キャスト
カウント終了し、今度はブルスコみたいに軽くジャークしながら巻き、1秒くらいステイさせてるを1セットとして操作してると
2セット目ぐらいでガッツーンとバイト!
えっえっ・・・マジか・・・と思いながらも体は勝手にフッキングしてました
スミマセン・・・沈めて釣ってスミマセンとつぶやきながらファイト開始です
かなり底のほうであたってるので、魚が何かはまったく分かりませんが、ファーストランから伝わる重量感とスピードはGTっぽいです
ファーストランがとまり、船長からミヨシに移動するよう指示があり、その間に、ジョーさんが見かねてチン○ケースを付けてくれました(笑
久々のビッグファイトだったので、ファイトの仕方をすっかりわすれた自分は、下半身を使ってリフトすることなく、腕で強引にポンピングし、すぐに疲れてしまいました
時折見せる突っ込みは鋭さがあるんですが、突っ込む距離というか時間が短いため、そんなに大きくない魚なんだろうな~と思いながらも、ロッドに掛かる負荷はかなり強く、大きいんだか小さいんだかさっぱりわからんとか言いながらファイトしてたように思います
しかもファイト中ロッドを立てる立てる

※この写真は、船長がカメラを構えていたので、あわててロッドの角度を直して、余裕ぶった態度をとってみただけで、この後も立てまくりでした
ティップのやわらかい最新ロッドをここ1年ほど使い過ぎてたせいか、立てる癖が付いてしまっていたようです
使っているGTロッドは全体的に強く設計されているので、ロッドの復元力でGTをリフトするというよりは、ベントカーブを維持したまま足や背中を使ってリフトし、その分を巻き取って魚との距離を詰めて行くのが正解でした
「あんまり立てると折れるよ!」とジョーさんがアドバイスしてくれて、あわててロッドの保持位置を変えますが、またすぐわすれ立てる
完全ダメダメファイトでしたが、フックが2本ともカンヌキのいいところにガッチリ掛かっていたおかげで、ばれることなく魚は上がってきてくれました
青い海のなかで、ぼんやりと白く光る魚
ファイト中は「アカナーだったらかなりオイシイネタになる」とか余計なことを考えてましたが、明らかにGTっぽい姿を見て、最後の抵抗に備えながらもテンションがあがってきました
残り5mほどまで距離をつめ、ロッドをチン○ケースから外して脇に挟み、ランディング体勢に入ります
大きなランディングネットを構えた船長に近寄り、最後のささやかなGTの抵抗をいなして
ようやくネットイン!!
大声で吼え、船長やサポートしてくれた方々とガッチリ握手!!
船長がデッキに水を巻いて温度を下げるまで、ジョーさんと一緒にランディングネットに入って観念したGTを海に浸けて待ちます
目測15キロほど
想像してた通りのサイズでしたが、やたらと重かったのは、胸鰭付近にもフックが掛かっていたことが原因だったようです
その後は一通り写真撮影をしてすぐにリリース
元気に泳いで帰っていってくれました
その後腕がパンパンになった自分はこそこそと裏でジギングをしつつ、回復したらルアーを投げるという、殿様フィッシングを楽しみました
GTを最後に釣ったのは、多分5年ほど前に行った奄美大島BIGDIPPER艇だったと思います
新しい思い出をありがとう!
いつものごとくGTといえばSARAPOP250な自分
HOT'sの琉神83Hに02ステラ10000、PE6号、リーダー130lbと、ライト目なセッティング
ガッチガチのタックルでは多分2時間と持たないと判断して、このセットになりました(笑
今回長いロッドを選んだのは、POP250との相性が良いから
腰の回転をメインにした優しい入力でガボガボと泡を噛んでくれます
ジャークベイトを操作するのが異常にヘタクソな自分は、ポッピングが一番ラクに操作できます
何度か流し変えますが雰囲気のよさそうなポイントなのに表層への反応がありません
そこで、先日新発売されていたBlueBlueの新作「ガチスラ」
宮古島のモリゾー船長から通販したツインフックをセットして、サブタックルで投げてみます
サブタックルは、MCworksのライトニング733CRに02ステラ8000HG、PE4号、リーダー100lb
通称「ナメきったタックル」です
内地でヒラマサを狙っていたセットですが、小GTなら難なく対応できると思ってます
これにセットして2投してみましたが、明らかにルアー重量がタックルスペックオーバーだったので、メインタックルにガチスラをセットしてみました
やはり重量バランスが取れたので、そのままキャストしてカウントダウン
大体水深と同じくらいのカウントで使ってくださいと書いてたような気がしたので、1mを1秒で沈んでいくと過程して、いきなり根掛かりするのはイヤなので、水深-5くらいを時計で確認しながらカウントダウンしていきます
実際は、PEの号数や飛距離、リーダーの号数なんかで沈む速度はかなり変わってくると思うので、使用の際の目安くらいに思っててください
カウント終了し、ベイルを返し、はじめはゆっくり巻いていきます
パンドラでもそうでしたが、浮き上がりのカーブを描き始める頃や、水面に出てくる頃の、変化にリアクションしてくるんではないかと勝手に妄想しながら巻いていると
まったく変化のない中間で、なにかがラインに触ったような、ベイトでもはじいたような感触があり、勝手に緊張感が走ります(笑
このとき、船の上ではバイトに備えて両足を踏ん張った自分をみて、船長はいつものおふざけと思ったようです
しかし、その後無事にルアーは水面へ戻ってきました
ウソじゃないよ~怪しかったんだよ~と嘘くさいことを言いながらこの流しは使ってみようと再度キャスト
カウント終了し、今度はブルスコみたいに軽くジャークしながら巻き、1秒くらいステイさせてるを1セットとして操作してると
2セット目ぐらいでガッツーンとバイト!
えっえっ・・・マジか・・・と思いながらも体は勝手にフッキングしてました
スミマセン・・・沈めて釣ってスミマセンとつぶやきながらファイト開始です
かなり底のほうであたってるので、魚が何かはまったく分かりませんが、ファーストランから伝わる重量感とスピードはGTっぽいです
ファーストランがとまり、船長からミヨシに移動するよう指示があり、その間に、ジョーさんが見かねてチン○ケースを付けてくれました(笑
久々のビッグファイトだったので、ファイトの仕方をすっかりわすれた自分は、下半身を使ってリフトすることなく、腕で強引にポンピングし、すぐに疲れてしまいました
時折見せる突っ込みは鋭さがあるんですが、突っ込む距離というか時間が短いため、そんなに大きくない魚なんだろうな~と思いながらも、ロッドに掛かる負荷はかなり強く、大きいんだか小さいんだかさっぱりわからんとか言いながらファイトしてたように思います
しかもファイト中ロッドを立てる立てる

※この写真は、船長がカメラを構えていたので、あわててロッドの角度を直して、余裕ぶった態度をとってみただけで、この後も立てまくりでした
ティップのやわらかい最新ロッドをここ1年ほど使い過ぎてたせいか、立てる癖が付いてしまっていたようです
使っているGTロッドは全体的に強く設計されているので、ロッドの復元力でGTをリフトするというよりは、ベントカーブを維持したまま足や背中を使ってリフトし、その分を巻き取って魚との距離を詰めて行くのが正解でした
「あんまり立てると折れるよ!」とジョーさんがアドバイスしてくれて、あわててロッドの保持位置を変えますが、またすぐわすれ立てる
完全ダメダメファイトでしたが、フックが2本ともカンヌキのいいところにガッチリ掛かっていたおかげで、ばれることなく魚は上がってきてくれました
青い海のなかで、ぼんやりと白く光る魚
ファイト中は「アカナーだったらかなりオイシイネタになる」とか余計なことを考えてましたが、明らかにGTっぽい姿を見て、最後の抵抗に備えながらもテンションがあがってきました
残り5mほどまで距離をつめ、ロッドをチン○ケースから外して脇に挟み、ランディング体勢に入ります
大きなランディングネットを構えた船長に近寄り、最後のささやかなGTの抵抗をいなして
ようやくネットイン!!
大声で吼え、船長やサポートしてくれた方々とガッチリ握手!!
船長がデッキに水を巻いて温度を下げるまで、ジョーさんと一緒にランディングネットに入って観念したGTを海に浸けて待ちます
目測15キロほど
想像してた通りのサイズでしたが、やたらと重かったのは、胸鰭付近にもフックが掛かっていたことが原因だったようです
その後は一通り写真撮影をしてすぐにリリース
元気に泳いで帰っていってくれました
その後腕がパンパンになった自分はこそこそと裏でジギングをしつつ、回復したらルアーを投げるという、殿様フィッシングを楽しみました
GTを最後に釣ったのは、多分5年ほど前に行った奄美大島BIGDIPPER艇だったと思います
新しい思い出をありがとう!
Posted by すが at 07:00│Comments(0)
│オフショアGT